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アベノミックス     アベノウソミックス  見てきてわかったウソ

アベノウソミックス

福島の状況は「The situation is under control」(状況はコントロール下にある)と発言した

「私が安全を保証します。状況はコントロールされています」。

「汚染水は福島第一原発の0.3平方キロメートルの港湾内に完全にブロックされている」。

「福島近海でのモニタリング数値は、最大でもWHO(世界保健機関)の飲料水の水質ガイドラインの500分の1だ」。

「健康に対する問題はない。今までも、現在も、これからもない」。

 福島の人たちは怒っていた。現地を垣間見たわたしたちも、明らかな「ウソ」だということがわかった。

汚染水は「打つ手がない」

小泉元首相も原発ゼロを言いだした(10月2日報道)。いくらなんでむひどすぎるからだろう

9月28~29  原発事故避難指示解除準備地域にて

◎車窓から見る光景、磐木から廣野、楢葉から冨岡町へ 南相馬小高から村上海岸へ

・猫がいない。カラスがいない。小鳥がいない。

・犬もいない。動くものがない。たまにすれ違う公用自動車・警察ナンバー。

・音も、動くもの一切ない世界って本当に不気味です。次第に車内の23人仲間も静かにになっていく

この日、日曜なのに人影が全くない。日本どこにもない異様な世界の浜通りここが収束宣言のフクシマなんだと???

◎浜通りの水稲地帯、車窓の右左に流れる田園地帯の景色は

・見渡す限りの雑草、縦横高低構わずに生い茂る雑草の海原。

・壊れたままの用水路、まったく見えないあぜ道。かって黄金色に輝いた田んぼの今

・ここは由緒ある井田川干拓地、全国向けの銘柄米がとれたところでした。

・ご飯と魚がよく合ってうまい。この地で漁とり40年の漁師さんは、海にカモメがいなくなり、港に魚のにおいがなくなったと語る。すべてが奪われた、先がない農漁民。生業と、獲る楽しさ奪われた人たち。静かな怒りの語り口。

失われたものの大きさ、奪ったものの巨大さをおもう。

遠くに、フクシマ第1原発の排気塔が見えた。(写真)

          ここが避難指示解除準備地域なんだと???

◎海岸線 そして 海と並行する常磐線、

・線路の上に生い茂る雑草、真っ赤にさび付いたレール、傾いたホーム・朽ちた駅舎、ここは原発立地地冨岡町の駅。2年間人を寄せ付けなかった放射線まみれの駅舎。海が目との鼻の先に迫っている。ここは原発立地町。

・かっての賑やかさを伝える、駅前商店街の壊れた看板たち。

人息の気配がまだ残るかのように、繁華街と民家の惨状、 

・津波が根こそぎ奪った人家の跡・あと、跡・嗚呼ー・その上に蓄積した放射線、人々を寄せ付けないままの古里。

・持参した計測器がけたたましい音を立てた。つかって2年、初めて見た最高に高い線量測定器(写真)

・ここは4月から昼だけ住民が戻れるようになった地。福島浜通りの知人がこの地に案内したわけがわかりました。・収束したという政府のプロパガンダのアベノウソノミックスがすぐばれる現実が目の前にありました。怒りを秘めた説明が続く。

つづく・・以下の項目で実地に見たことをお伝えします。

○助かるのにむざむざ犠牲になった請戸の悲劇(写真)

○東電が寄贈したお城のような浪江町請戸小学校校舎の被災後の姿。300人の生徒は逃げ切り全国28か所に離散した学校、原発が行き着いた究極の姿がありました。)。

楢葉町の600年続いた宝鏡寺、住職が12人の障がい者を磐木まで誘導避難。仮設住宅に居住。4月から日中だけ住民は入れるようになった。案内され裏山の墓地に上ると楢葉町が一望できた。第1原発は森の向こうにある、隠れて見えないが近くにあるのは確かだった。

 まず驚いたことは当地は震源地から130キロと近いのに墓石は倒れていないことだった。3・11後震源地から120キロの宮城県女川原発からほど近いお寺の墓地はことごとく墓石が倒れていたのを見ていたのでびっくり。

しかしさらに驚く事実に直面。お寺の墓地へ登り口付近を流れる小川に沿って実は大断層が走り3・11の地震で2mの段差ができているという。寺側は微動だにしなかったのに反対側は2mの段差が生じたのであった。東電は原発建設にあたって断層があることを知っていたが3万年以上動いていないということで問題にしなかった、という。しかし今回の上下2m断差ができた事実で覆されることになった。

福島原発周辺には3つのよく知られた巨大断層が走っているという・(赤井・双葉・湯のたけ断層。この地に詳しいK氏の説明は熱がこもっていた。

とまれ!日本は世界の地震の10%を引きうけている。欧米の2000倍の地震発生率の国。今回の福島視察で日本の国土は活断層の巣である。ことがわかった。ひとたび事故に直面したら途方もない事態に陥ることも実感した。アメリカはスリーマイル事故以来三〇年間今日まで原発はっ一つも作っていない、その間、日本はアメリカの技術と核燃料提供によって作り続け世界最大級の54基となっていった・そのうち福島に10基が展開。この地は高濃度汚染水が漏れ続けている。おさえる技術はない。さらに使用済み核燃料を抱え今も余震が続いている。人口3000万の首都圏には首都圏直下型地震のエネルギーが蓄積している。昨年首都圏直下型地震の発生確率は77%に引き上げられた。東海原発は東京まで100Kいないの地域にある。氏は言う。福島は安全神話の風圧に閉じ込められてきた。福島で作った電力は福島では1wもつかっていないと。、福島の犠牲は日本国民の犠牲に先行した犠牲で示した警鐘であった。

つづく。 

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コメント

>民主党の馬淵澄夫選対委員長は[2013/10/06]6日、フジテレビの番組で、2011年12月に当時の野田内閣が出した東京電力福島第1原発事故の収束宣言について「あのときどういう状況で判断したのか、民主党としてしっかり検証し、間違いであれば間違いだとしっかりおわびする」と述べた。
>同党は現在、福島第1原発の汚染水漏れ問題をめぐり、政権を担当していた当時の対応を検証する作業を進めている。[時事通信社]

日本人は恣意の人である。意思の人ではない。
意思は未来時制の文章内容であるが、日本語には時制がない。それで、日本人には意思がない。

恣意の人の発言では、リスクは過小評価される。最悪のシナリオを想定することは難しい。
恣意 (self-will) は ‘あらまほしき’ (あってほしい) 内容であって、筋の通った想定 (supposition) ではない。
縁起の悪い事は口に出してはいけない。’日本は負けると言ってはいけない。それを言うと日本は本当に負ける。’と、私は戦時中にたしなめられたことがある。きっと、言霊の効果が発揮されるのであろう。

日本語には時制がない。
英米人でいえば、現在時制のみを使って話す人のようなものだ。
‘勝つ’ か、’負ける’ か、どちらを取るか。現実は見ればわかる。現在時制の文章内容には筋が立つ。

だが、現在時制で話される未来の話と現実の話は頭の中で衝突して、未来の内容は葬り去られる。
‘そんなこと言っても駄目だぞ。現実はそうなってはいない。’ということで、相手にされない。
だから、日本語脳では洞察力を働かすことは難しい。非現実 (未来と過去) の内容に議論で決着をつけることは難しい。
我々は非現実を見ることはできないので、議論で決着がつけられない場合は、一寸先は闇である。

恣意の人は非現実に関して出鱈目の発言をする。’見ることが出来ないのだから、それでも構わないと思っている。
だって、本当にそう思ったのだから仕方がないのではないか’ と言い訳する。
思い込みである。信念である。必勝祈願のようなものか。

文章がなければ、筋道のある考え方はできない。歌詠みのようなものである。
日本人は未来時制を使った筋の通った考え方を知らない。
まだ、子供である。ナウな感じはするが、知恵の深さが見られない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

投稿: noga | 2013年10月 7日 (月) 22時36分

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