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はだしのゲン    被爆者の静かなshikashi確固たる怒り聞こえてきます。

        この要請書の紙背にあるものを 思うとき。 

人間として生きることを圧迫されてつづけてきた68年・被爆者。

私だけでもうたくさん、誰にもこんな苦しみが襲わないようにとねがって生き延びてきた被爆者。

ただそれだけのために・・・ 無私の叫びを続けて来た被爆者。

それなのに、なのに

広島の実相・心を子供たちに伝えさせないのはなぜ?

フクシマ・ナガサキ・をなかったものにしたいのは・なぜ?

日本をとり(盗り)もどすためなの。

ノーモアヒバクシャ、子供たち未来こそ 日本をとりりもどすことなのに。

言論・出版・表現の自由がある限り、

集会、学問の自由があるかぎり  人間の新生はあると確信したい

私が少年時代・戦争原爆の時代  徹底的に言論 出版 集会は弾圧された。

私はこのことでは妥協できない。

2013年8月23日
松江市教育委員会 様
日本原水爆被害者団体協議会
                   要 請
私たち広島・長崎の被爆者でつくる唯一の全国組織である日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は、貴教育委員会が松江市内の小中学校図書館において『はだしのゲン』閲覧を制限したことを残念に思います。すみやかに閲覧制限を撤回し、従来通り自由に閲覧できるよう求めます。
私たちは、1956年の日本被団協結成以来今日まで、原爆が人間に何をもたらしたか、原爆の残酷さ、あの日の地獄、今日までつづく苦悩を語りつづけてきました。私たちと同じ体験を誰にも味わわせないためです。核兵器の使用は人類の滅亡をもたらすからです。すべての人が、原爆について学び、考え、核戦争を起こさず、核兵器を無くすことに努めて欲しいからです。
中沢啓治さんの『はだしのゲン』は原爆の実相を伝える作品です。国の内外で、原爆を知る本、必読の本として高く評価されています。日本被団協は国連図書館をはじめ国際機関と国に寄贈し感謝されました。日本政府もNPT加盟国に英語版を配布しています。閲覧制限しなければならない理由はありません。
子どもは「あらゆる種類の情報及び考えを求め、受け及び伝える自由」(児童の権利に関する条約13条)の権利を持っています。教育的配慮の名で、子どもの権利を侵してはなりません。この点からも今回の閲覧制限措置は不適切です。
『はだしのゲン』の閲覧制限をすみやかに撤回し、自由に閲覧できる措置をとるよう要請します。
以 上
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)

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