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93歳のおばあちゃん。私はお墓に避難します。嗚呼ー

南相馬市の九十三歳のおばあさんの自殺と遺書

    ルポルタージュ作家西村一朗氏からの情報提供

 ここで、六月二十二日付毎日新聞に掲載された南相馬市原町区の九十三歳のおばあさんの自殺について触れておこう。

 このおばあさんは、第一原発の爆発直後、住民が次々と非難していく中、長男夫婦と孫二人を含む一家五人で相馬市の次女のところに避難。

ところが、原発被災による南相馬市の勧告で長男夫婦と孫は群馬県へ避難したが、おばあさんだけはここに残った。四月後半、女性は体調を崩し市内の自宅に戻ったが、その二週間後に自宅庭で自殺した。原発事故による、本当に痛ましい犠牲だ。以下が遺書の全文である。

 このたび三月十一日のじしんとつなみでたいへんなのに原発事故で近くの人たちがひなんめいれいで、三月十八日家のかぞくも群馬の方につれてゆかれました。私は相馬市の娘○○(なまえ)いるので三月十七日にひなんさせられました。たいちょうをくずし入院させられてけんこうになり二か月位せわになり、五月三日家に帰った。ひとりで一か月位いた。毎日テレビで原発のニュース見てるといつよくなるかわからないやうだ。またひなんするやうになったら老人はあしでまといになるから 家の家ぞくは六月六日に帰ってきましたので私も安心しました 毎日原発のことばかりでいきたここちがしませんこうするよりしかたありません さようなら 私はお墓にひなんしますごめんなさい。

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私が訪ねたときヘルパーさんの車とともに車いすが点在していた。

ここヨッシーランドで津波でなくなった犠牲者数を超えて放射線を逃れて転々と移動させられた中でなくなった

老人のほうが多いときく。二五〇人。

今は無人の双葉町のむなしくそびえたつスローガン。

原子力明るい未来のエネルギーの結果は・・・

九三歳のおバーちゃんの自害に示されている。もう一度遺書を読んでみる。

何をなすべきか。犠牲者の死を無駄にしかけない日本。怒りが湧出してくる。

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1この社会のこと」カテゴリの記事

コメント

93歳の方が犠牲になってしまうなんて悲しいです。
犠牲の方はまだまだいっぱいいらっしゃるんですよね。

投稿: starfield | 2013年2月 1日 (金) 21時24分

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