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いじめ考Ⅰ   三猿

  「大津の子どもいじめは  いまにはじまったことかな?」

 聞いた相手は校長さん・教育委員会勤務を経てもう二〇年立つ身近な人だ。

「インターネットいじめなど時代の変化で現れ方は違うが本質は二〇年前も同じだよ」

「本質ってなんですか

「日光東照宮の三猿 見ざる  言わざる  聞かざる」

「ほう。三猿ね・  むしろ みせない・言わせない。聞かせない三無(みない)じゃないの   大津のテレビをみての感想ですが

「まあな。学校は隠したい。議員や町の顔役はうるさいから。教育委員会のおぼしめしも気にかかる。だから見て見ぬふり・だんだん知ろうとしなくなる。狭い隠ぺい体質になる。真面目な先生は孤立・」

「加害者はPTAの会長の子弟だったとか。誰だろうと暴力には毅然とすべきだ。みんなで話し合って・被害者を守る手立てをとる。加害者も含めて子ども同士話し合う場をちくる事が出来ないにかな。で職員会議もなくなったという。単なる校長の伝達趣旨徹底に場になっているって本当ですか」

「子どもの目線に立って  いじめをなくす・そのためには子どもをよく見・きく日々でなければ。いじめに対して先生同士が協力い合う・職員会議も子どもの人権感覚と行動をいかにそだてるか大事な場だよ」

「そうあってほしいな。一年前孫もいじめにあって悔しさで泣いているところを親が見つけて、よく聞いてから・他の親と語り合って学校に相談した。 校長さんも含めて 対応していただいた。なんといっても親の愛情だね・三ざるにならない為には。

続く

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