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避難してきた人

原発から8キロの双葉町から避難してきた人が許された2時間だけの帰郷のとき (91日)飼っていた山羊はせんべいのようになって死に絶え、生きていたペットの犬はまとわりついて離れなかった、といったまま私達の前で絶句した。

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彼と彼につながる人は「命の価値」を身をもって体に焼き付けた、時代を拓く先進者ということができるのではないか。彼は小鳥やウサギやヤギの身になって考えることもできる。生き物も子供も何も悪いことはしていないことを涙で語ることができる人たちなのだ。より人間の温もりをしる人たちが確かに生まれている。

0~9歳の子供と40歳の対比では核放射線の感受性は3~10倍ということが定説になっている。そんな中先生たちや給食センターで働く人た、親たち、はそんな子供たちを守る時代の先端 (命のために常に選択の日々)を走る人たちということもできる。

だから「東日本大震災、福島を忘れない」「福島とつながろう」という意味は「時代の先端」を学ぶことであり、明日の世界とつながっていくことを意味することになる。それは間違いない。明日は我が身として、被災を受けなかった多くの人たちがその意味を知り始めている。なおしばらく紆余曲折がつづくことは避けられないが、喜びを見出し、つながりを絶やさない限りそれが希望となる。人災・原発を許した世代の一人として、生きていく意味をそう考えた。 

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