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大震災の中で ほっとしたもの 常磐線 坂元駅  壊滅の中に 

 3,11以降、東北みちのくにいくこと3度 いくごとに事態が深刻になっていることを感じる。

でも仲間に会って、語り合えて、一緒に歩いて、一緒にみて、気の遠くなるような艱難の様子

をうかがっていても その中に「不幸を分かち合って生きる姿に」にうたれる。

16人の犠牲を追悼する合同慰霊祭に誘われてでた。

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なくなった16人一人ひとりに追悼の言魂が添えられていくのだが、

その日までの日々の様子が、まるでその人が前にいるかのように語りかける。

一緒に働いた仲間がどんなに大切だったか、その人ならではの感謝の気持ちが伝わってき

て涙を誘う。「貴方が大切にしてきたものを、大切にするために貴方の分まで、働きます。」

このとき私は「遺志を引き継ごうとする言霊ほど美しいものはない」、と思った。追悼の気持

ちがふかければ深いほど  この生協は地域から頼りになる存在へ茨の道を進軍するの

ではないか。葬儀委員長の専務の言葉にうそはなかった。

慰霊祭を終えた後 友人2人の案内で 仙台の海岸沿いから福島方面にむかった。

平地の津波震災地はこの世のものとは思えない。又、福島方面に向かうにつれ携帯してい

た放射能測定器のメモリが序序にあがっていく。

車は名取市ゆりあげから、友人のいる山下に向かった。常磐線坂本駅のそばを通った。

400軒ひしめいていた駅前にはもう何もない。見渡す限り空漠。荒涼。その中に生命の息吹S615_034 があった。

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