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佐原の張子のウサギ   ああいったばかりなのに12年前とは 

まずはウサギ年にちなんで

    とっておきの人形をごらんあれ

     12年前 伊能地図で有名な佐原をたずねた。江戸でもっとも栄えたまちだ。そこで干支にちなんで伝統の張子の人形を手に入れた。型に紙を何度も重ねいく、つ乾いたところで型を抜いて出来上がり。いろをぬってなんともいえない色具合に。なにせあったかい。あわせてこの日  老先輩のために翁夫妻の人形をかいもとめ夫婦達者をねがって贈った。

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下写真の背景の人形はチェコで求めた、すっきりくっきりの貴婦人だが ウサギのぬくもりにかなわない。ウサギっておとなしそうではあるがあれでなかなか強いそうだ。

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12年前佐原のお菓子屋の梯子をしながらたどり着いた先が小さな職人さんのてずくりの店だった。米の集散地で栄えたこのまちには、江戸から続くそばやが今もあり、年2度の情緒豊かな祭りあり、小野川に沿った柳の並木がさわやかに風に揺れる。3軒あるうなぎや、どのうなぎもうまい。孫をつれ、時には兄を誘い、その後友人を何度も案内した。

それにしても年月の流れのなんと早いこと。時間の感覚は、それまで生きてきた総量を分母とし考量されるという(内田樹  日本辺境論より)。たとえば10歳の孫にとっての1年は10%だが73才の僕にとっては73分1 やく1,5%である。

孫にとっては時間がゆっくり流れ  僕にとっては馬のかけあしですぎていく、 まさにギャロップだ。時間を味わってゆっくり生きるようにしたいものだ。でもまだセカセカしている。

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