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ルーズソックスにちなんで 作られた常識 時代の通念  

ぼく   「足首が寒いって言うか 冷えるって言うか  最近とみに冷たく感じる」

     血流が悪いと医者に診断されていて薬を飲みつつ運動に少し精を出していた矢先だった。

つれ  「これ履けばーーあったかいよ 。こうしてさ」

ぼく  「なるほどあったかい。 カッコ悪いけどズボンの中側にはくから、まーいいか

      2日はいてから

 ぼく 「これっ すごくあったかい、とてもいいよ。女学生が履いていたけど、、なんかだらしなく見られていたね。ぼくもだけど 

    でもすねを出した彼女らには理にかなっていたわけだ。大人たちにへんだとみられていたが。

    。 ところで   50年前の女学生の服装はどうみられていたの?」

つれ  「厳しかったよ。スカートはひざ下10センチ。その上下のスカート、スカートに2つの折り目以上はだめ

    そんな女学生は不良扱い。私は肩がはっていたので、禁止されていた肩台?を肩に入

    れて いるのではないかと誤解され点検されたことがあった。」

ぼく 「ひえー。そんな高校だったんだー。ぼくの県では高校は全県挙げて男女別学、ミッショ

    ンスクールでも別別の高校制度だった。男女7歳にして席を同じうするなかれは、ずっとつづいていた。」

つれ 「私の県も男女別学だった」 

ぼく   「そのまた10年前の戦争中。 キリスト教ミッションスクールの男子( 旧)中学のは

      なしだが、ゲートルを足に巻いての格好の私の親戚が、その中学構内で学

      校配属軍人から詰問をうけたという。

      いわく”天皇とキリストとどちらがえらいか”と。返事に困っていると 

     ” 貴様国賊だ”といってビンタ食らった、とか。ビンタ食らった親戚が後に

     姻戚になった元学校配属将校について回顧的に話していたなー。その方は軍人とはおもえぬ好々爺だったが。」 

つれ  『ひえーっ  そんな時代があったんだ。」

ぼく  「今年の元旦  元朝参りにいったとき近くの神社境内に『大日本は神国なり」と刻した大きな石碑にであっ

     た。彫られた時期は皇紀紀元2600年、戦争中だった。当時天皇は神様、日本は神国だった。それが教育だった。 そんなばかな、と子供にいう大人も、先生もいなかった。」

話はルーズソックスから始まって戦前の大きなことまでとんでしまった。その時代に非常識といわれていたことが時

が経つにつれて実は常識だったり 。社会通念として常識だとされていたことが 実はとんでもないことだったり。本当の

常識とは何なのか見抜く力をもちたいものだ。もう残り少ない人生だがもう少し生きて未来へ

の未練を追求したい思う。本当の常識って、上から作られたものではなく人間らしさ、命の大切さを根幹にしているとおもうから。常識をうとんずる経済市場主義、人権軽視の時代はそんなにながくつずくとは思えない

S20111_021

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