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9,11 同時多発テロとそのご  命はみな尊い 作家三浦綾子

1昨年12月米詩人アーサー-ビナードは私のまちでの講演で「右の頬をぶたれたら左の頬をさ出す」、というキリストの教えを誰も実践し検証していないと看破した。なるほど歴史の事実は左の頬をさしだすのではなく宗教の名で(権力者が宗教を利用して)の戦争の歴史であった。そして今も続いている

キリスト教原理主義者を国家中枢にすえたブッシュのアメリカはイラクに侵攻し、おびただしい無辜の人々を殺した。十字軍になぞらえて正義の戦争とまで宣言しアメリカに味方しないものは敵とも言ってのけた。私はテレビでブッシュがそのように語っていたのを暗

      たんたる思いで聴いたものだった。

イラクは大量殺戮兵器を持っていて9.11テロのアルカイダを支援しているというふれこみだった。程なくそれがうそだと言うことが全世界に明らかになった。イラク侵攻後6年目にアメリカではブッシュを批判したオバマが大統領に就任することになった。でもま

      だアフガンにこだわり一層深おいしていると報道されている。アメリカがベトナム、イラクのような泥沼に陥り始めている。

軍事によって何も展望は示せない時代に入ったのである。

日本はどうするのか。

核の時代のいわゆる『正義の戦争』は世界を破滅に。

「キリストは決して国のためなら人の命を奪ってもよいとはいわなかった」と記したキリスト教信者の作家三浦綾子の言葉が浮かんでくる。軍国教師だった反省の上で人々に『徴兵は命かけても阻むべし祖母母おみな牢にみつるとも」の短歌を紹介している。「命はみな尊い」と言うもっとも人間的でプリムティヴな言い方でかたりつづけることによって「国のためなら人を殺してもよい」「人を殺せば栄誉になる」と言う軍国主義の台頭に警告しているとみた。

私はキリスト信者ではないが 生死の深みにおいて内省し社会を見ようとしている宗

教家に敬意を持つ。最近知り合いになったばかりだが若い牧師に期待したい。機会

が許されるなら又話したいと思う。氏はその後  平和のミサのあと被爆者に講演を頼んでいる

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