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  吉永小百合さんこれどう思う  核抑止 核の傘 発言を廻って 廣島市長と菅総理の

8月6日

8時15分  黙祷 のあと 広島市長の平和宣言を聞きました。

広島市長は今年5月開かれたNPT会議の最終文書での成果のついて触れ」と踏み込んだ平和宣言で私は時代の前進を感じました。

「大多数の締約国が期限を区切った核兵器廃絶の取組に賛成していること、核兵器禁止条約を含め新たな法的枠組みの必要なこと等が盛り込まれ、これまでの広島市・長崎市そして、加盟都市が4000 を超えた平和市長会議、さらに「ヒロシマ・ナガサキ議定書」に賛同した国内3 分の2 にも上る自治体の主張こそ、未来を拓ひらくために必要であることが確認されました。

核兵器のない未来を願う市民社会の声、良心の叫びが国連に届いたのは、今回、国連事務総長としてこの式典に初めて参列して下さっている潘基文閣下のリーダーシップの成せる業ですし、オバマ大統領率いる米国連邦政府や1200 もの都市が加盟する全米市長会議も、大きな影響を与えました。」

とし、ついで

「今こそ、日本国政府の出番です。「核兵器廃絶に向けて先頭に立」つために、まずは、非核三原則の法制化と「核の傘」からの離脱、そして「黒い雨降雨地域」の拡大、並びに高齢化した世界全すべての被爆者に肌理きめ細かく優しい援護策を実現すべきです。

これを受けて菅総理がどのように対応するのかに私の興味が移りました。

やっぱり反論を午後に記者会見に行ったという。今日の夕刊によれば「国際社会は大規模な軍事力まだ存在しており、大量破壊兵器拡散の現実もある。核抑止力は日本にとって必要」とあえてのべたという。少しは踏み込んだ、きのきいた言及もあろうかと期待したが先日の参議院予算委員会でのエイズ告発の川田議員の発言同様被爆国の首相である「菅首相にがっかりしました」。

私は8月6日多くの聴取者とともに「ヒロシマのこども」の平和への誓に 夜は吉永小百合の20年以上にわたる原爆詩朗読を踏まえた「被爆65年の広島長崎」テレビ番組に心が震えました

核兵器は弁護の余地のない絶対悪です。核の傘は恐怖の中に人々をおくことです。そのことを改めて考える1日となりました。

さてしたり顔の政治家や大人のなかには

菅首相が現実政治家で  廣島市長やバンギブン国連事務総長==氏は平和市長会議が提起した2020年まで核廃絶プログラムを支持すると言明ーーは理想論で  吉永小百合などは感情情緒にすぎないと 一蹴する人もいることでしょう。

しかし核抑止力の抑止の英語の原義はdeter つまり相手を「おどす」脅して攻撃を辞めさせるということで、 結果 相手よりも多く 核兵器を持つことで相互不信の競争が始まり米ロで1時は56000発もつことになったのは歴史の事実です。こちらのほうが悪い現実であり。核抑止力の抑止で平和を守るなどというほうが非現実的ではないでしょうか。

「相手が核攻撃するかもしれない」という  恐怖に基づく未爆という「平和」であります。 

また核の傘とは相手の核を引き寄せるマジックともなりえます。今こそ、日本国政府の出番です、という時代の変化に、その役割を放棄し 、核廃絶非核3原則の堅持と核の傘の矛盾を平気で公言する政治を続けさせていることになります。

だから

被爆者の心をたいした吉永小百合さんのような人間の立場で発言し行動する側にたちたいと思います。

私の場合は「孫とため」という単純なことになりましょうか。あなたとまったく同じように人間の立場にたち続けたい。

それにしても平和の市民派だと思っていた国民は菅総理に勘違いしていたことになりますね

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