« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

2010年4月

 春の悦び   つかの間の晴れに

   春の悦び   つかの間の晴れに

26日  3時  晴れている今のうちにと近くの散歩に出てみた。

谷津田の田んぼはもう水が張っていた。あれっ鳥がいる。こ鷺か?

中鷺か?  マガモもいる。(写真2)  漣の光の中でえさをついばんでいる。

鶯の囀りが近くからも遠くのほうからも耳に入ってくる

後ろを向くと  サルの親子が  春が来たぞー今のうちだぞーS2010_058_2 S2010_054_2

と大きな口をあけて叫んでいた。(写真)

S2010_059_2 S2010_056_2

又水辺の目をむけるとサルの親子の言うとおりだ・水辺に映える菜の花(写真)が気持ちよさそうだ、

四街道はどこも春な筈だ。もっと春を探そうと歩き始めて上を見ると『ハナミズ桜』(写真)にそれに八重桜,御衣黄がまだ残っている。

S2010_061_2 S2010_063_3 S2010_076 S2010_075_2

下を向いてあるいていくと、今度は いろんな小さい草花が目についた。ほとんど名前はわからないが。スミレ と花にら、踊子草、 十二一重はわかった。誰が植えたか桜草も咲き始めている。大根そうはそそとしてさわやか。せりはどうか  下に下りてみる。

まだあった。  春は何といってもこの辺のせりとたけのこ。朝市で分けてもらって毎日といってよいほど食卓に上る。

この日沖縄の友達から  9万人集会のメールが届いた。ベコニアの写真と共に。武器

基地よりも沖縄には花がもっともふさわしい。Untitledokinawa

ともかく私だけが今日のひと時  春  晴れ  花   鶯   谷津田 を楽しんだ。仕事で私のように春を楽しむことが出来ないおおくの働く人たちや我が息子夫婦になんかちょっぴり悪いなーと思いながら。でも春の晴はもったいないほどいい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

被爆者との会話から

 被爆者の話から (9歳時被爆 長崎 ) 

           4月19日   スターバックにて

私   「被爆の瞬間 1945年8月9日11時2分。その前後にどんな変化?」

KIさん 「セミが鳴いていた。けたたましく鳴いていました。犬があるいていました」

私    「 それが・・・

KIさん 「ピカッとした瞬間机の下にもぐりこんで母と抱き合っていました」

 私   「 そのときの恐怖は?私には想像を超えますが」

KIさん  「一生付きまとう恐怖になりました。一切の音がない世界、生き物

      の気配をまったく感じない世界に私を投げ出しました。動くものがない世界。

      生き物がいない世界。静寂。しじま。」

 私    「 気絶からさめたときいつものセミの声が無い、周りに動くものがな

       い。その恐怖。私は原爆のとてつもない惨劇をともすると建物など見

        えるものから見がちでした。しかしあなたの体験を自分に置き換え

       ると――――たとえようのない恐怖が襲ってきます」

KIさん  「自分の体を通り、自分の肌に張り付いた恐怖の感覚は63年後の

      今も消えない。被爆者のすべてがそうです。被爆者はいまもって

      救われていないのです。あの時いっしょに死んだほうがよかった

     と思って生きてきた被爆者が多いのです。」

私    「しかし、あなたは生き抜いて被爆体験を千葉県で、四街道でも、核兵器

      の廃絶を語り続けてきました。心臓疾患などを抱えながら今回、国連と

      アメリカ市民にうったえるためにニューヨークにもいかれる。3万50

      00の私たちの署名(思いを)預かっていただいた。感謝です」

      

KIさん 「いやとんでもない。私は皆さんに生かされて生きています。理不尽

に殺された先達によって私は生かされてきました。長崎のあの人たちの「思

い」を預かっている。あの人たちの「言葉」をわたしは預かっている。預かる

ことで生かされてきました。だから私は語らなければならないのです。」

KIさんとは、4月19日  35000の核廃絶署名達成の報告会に出席いただき、5月4日の国連提出日に国連に国際署名を届けていただく日本被団協 の方です

S201021017_026

| | コメント (0) | トラックバック (0)

井上ひさしの死を悼む

井上ひさしさんの死を知った時のショック

実に多くの著名な方のショックぶりをマスコミは伝えていますが、名もない多くの庶民の悲しみも大きいと思います。私もそのひとりで

す。たまたま3年違いですが高校が同じで同じサークルだったことのよしみでーー(というよりもみんなのきてほしいという熱意によって

きてくれたのですが)ーー3回ほど千葉にきていただきました。そのたびに前後に喫茶店などで雑談する機会があり時には3時間も話

す機会恵まれました。彼は相手にきづまりをまったく感じさせないひとでした。

作家のノーベル文学賞の大江健三朗氏はその著「大江健三郎  作家 自身をかたる」(新潮社)のなかで質問に答える

で『誰よりも敬愛している同時代の作家は井上ひさしさんである』とのべそのわけをかたっていますが 「彼は天才であって、時代

の知性」とする一方 「相手をきづまりにしない友人だから』と記していました。

おそらく誰をも友人にする自然な暖かさを持っているからでしょうか。5年前の9月19日記念講演のアトJR四街道の駅の喫茶店で

んだとき  コーヒー代金は私の分を含めて自分で払いうなど  立ち居振る舞いがごく自然なのです。講演が始まる前の時間

ホール後尾の席に座っていた時まじめそうな青年がよってきて色紙をさし出し書いてもらうことになりました。何をかくのか見て私も紙

切れにメモしておきました。

             難しいことはやさしく

             やさしいことを深く

              深いことを愉快に

               愉快なことをまじめに

いま色紙書いていた情景が鮮やかに浮かんできます。前列には教育長が座っていました。もう席は満杯でした。

人生は彼が作ったこの座右の銘によってふかめていったのではないか。大江健三朗氏が1番関心のある社会

題はとの問いに『憲法を守りうるかどうか』とこたえていますが井上ひさしもおなじだったといえましょう。

001

最後にお目にかかったのは昨年の8月  原爆被爆の千葉ピースフェスティバルの会場でした。

もう少し、10年20年 日本の曙光が見えるまでいきてほしかった。惜しい人を亡くしてしまった。

「どうしても米」という氏の著作の題名をもじって「どうしてもきて生きかえって」と叫びたい気持ちです

氏は  世界と人間に対する認識は並みではなかったことを各界からの悼む声でも示されています。

舞台、小説、映画など幅広い、さまざまな文化関係者から追悼の声が寄せられているので拾って紹介します。  

作家の五木寛之さんの話 

文学とエンターテインメント、小説と演劇、批評と行動、すべての点において卓越した才能を発揮し、私たち同世代の作家に大きな刺激をあたえ続けてくるとともに、平和と憲法を守る戦後民主主義の希望の星でもありました  

劇作家・演出家の野田秀樹さんの話

 最も尊敬する、お一人でした。井上さんが先に行っているから、あそこまで頑張ろう、と思えた。最も尊敬するお一人でした。私にとって父のような存在でした。いつか「ライバルです」って、言ってみたかった。

 劇作家の三谷幸喜さんの話

 喜劇も人形劇も一人芝居も必ず目の前に井上さんがいました。いつも「この素材を井上さんならどう書かないか」を考えます。井上作品のあの深みと重み。同じ方向に行っても勝てるわけはないですから。

 演出家・栗山民也さんの話

 巨大な世界の認識者だった。作品すべてが、豊かな笑いと共に、世界と人間に対する警告を発する書だと私は受けとっている。     

俳優、小沢昭一さんの話  

井上さんの小説をもとにした一人芝居「唐来参和(とうらいさんな)」の俳優、小沢昭一さんの話 井上さんの芝居だけを一生やると決めたこともあった。悲壮感を前面に出す新劇の伝統を守りながら、面白おかしい芝居を書く。その姿勢にほれ込んだんです。今は、やりきったという思いです。

作家の宮部みゆきさんの話 直木賞で落選するたびに(選考委員の)井上さんの選評に励まされてきました。自分が委員になってからも、委員の中に井上さんがいたから安心でした。まだまだ私は子供でいたかったのに、寂しいです

こまつ座社長についた3女の麻矢は「一緒に仕事をするようになり、親子関係を超越して、作品に対する誠実さや作家魂に改めて頭が下がる思いがする。井上作品を守り、後世に残すべく、一生身をささげたい」と話している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

 樹  木 の  静かさ   厳かさ

S201048_026 S201048_028 S201048_008 S201048_004 春       四街道   佐倉   市川 S201048_019 S201048_001S201048_003 S201048_006 S201048_003_2 S201048_005

| | コメント (0) | トラックバック (0)

花  黄  佐倉  はなはだよか

病院の帰りに立ち寄る  はなはだよかところ S201041_009 S201041_022 S201041_011 S201041_032 S201041_005 S201041_019

| | コメント (0) | トラックバック (0)

花  白   佐倉

S201041_002 byS201041_006 S201041_059 S201041_058 S201041_053 S201041_039 S201041_018 S201041_016 S201041_030 S201041_041

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »