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前回の続き  いのちはみな尊い。ある牧師から刺激を受けて

前回の続き  いのちはみな尊い。ある牧師から刺激を受けて

キリストが言う「右の頬をぶたれたら左の頬をさし出す」と

「正義の戦争  報復戦争  戦争準備」  どちらが現実的かを考えた。

「右のほほをぶたれたら左の頬をさし出せ」「汝の敵を愛せよ」と キリストは言っ

たという。「剣をとるものは剣によって滅びる」ともいった。「滅びる」とは命が滅

ぶだけでなくアメリカの『イラク帰還兵が』明らかにしているように人間性も滅ぶの

である。以下のプログはそれを余すことなく示している。

戦争とはむごいものだとつくずく思う。

証言1> http://www.youtube.com/watch?v=vv7zg7Q06hc&feature=related

証言2> http://www.youtube.com/watch?v=q9mrdnX6r3M&feature=related

証言3> http://www.youtube.com/watch?v=r_OFNXEYFvM&feature=related

さて昨12月米詩人アーサー-ビナードは私のまちでの講演で「右の頬をぶたれたら

左の頬をさし出す」、というキリストの教えを誰も実践し検証していないと看破し

た。なるほど歴史の事実は左の頬をさしだすのではなく宗教の名で(権力者が宗教を

利用して)の戦争の歴史であった。そして今も続いている。

キリスト教原理主義者を国家中枢にすえたブッシュのアメリカはイラクに侵攻し、お

びただしい無辜の人々を殺した。十字軍になぞらえて正義の戦争とまで宣言しアメリ

カに味方しないものは敵とも言ってのけた。私はテレビでブッシュがそのように語っ

ていたのを暗たんたる思いで聴いたものだった。

イラクは大量殺戮兵器を持っていて9.11テロのアルカイダを支援しているという

ふれこみだった。程なくそれがうそだと言うことが全世界に明らかになった。イラク

侵攻後6年目にアメリカではブッシュを批判したオバマが大統領に就任することにな

った。でもまだアフガンにこだわり一層深おいしていると報道されている。アメリカ

がベトナム、イラクのような泥沼に陥り始めていると。

軍事によって何も展望は示せない時代に入ったのである。日本はどうするの

か。核の時代のいわゆる『正義の戦争』は世界を破滅に。

「キリストは決して国のためなら人の命を奪ってもよいとはいわなかった」と記した

キリスト教信者の作家三浦綾子の言葉が浮かんでくる。軍国教師だった反省の上で

人々に『徴兵は命かけても阻むべし祖母母おみな牢にみつるとも」の短歌を紹介して

いる。

「命はみな尊い」と言うもっとも人間的でプリムティヴな言い方でかたりつづ

けることによって「国のためなら人を殺してもよい」「人を殺せば栄誉になる」

と言う軍国主義の台頭に警告しているとみた。

私はキリスト信者ではないが 生死の深みにおいて内省し社会を見ようとしている宗

教家に敬意を持つ。最近知り合いになったばかりだが若い牧師の教示に期待したい

。機会が許されるなら又話したいと思う。

ところでキリストが言う「右の頬をぶたれたら左の頬をさし出す」と

「正義の戦争  報復戦争  戦争準備」  どちらが現実的か?

        答えは明らかである。

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受信: 2009年9月30日 (水) 05時37分

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