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赤ちゃんのように、とは行かないまでも。

赤ちゃんのように、とは行かないまでも。

11回は素直になる事が出来ればいい人生になるかも。

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 毎月積み立てたお金で年何回か観劇してきた。昨夜はその日だった。テアテルエコーのRoom SerVise、という2時間を超える喜劇。大いに笑った。

時代背景は

1929年世界恐慌、失業者は巷にあふれ職のない芝居関係者も大いに困っていた。笑いは、 ホテルの中で腹を空かした劇作家や俳優の取りなす健気な一生懸命さの中から起きる。ちぐはぐさが笑いを呼ぶのだが演じるテアトルの芝居を堪能することになった。事情で外に出ることが少なくなっていたときだけにすかっとした。喜劇はイイ。ほんとにいい。

時に小林多喜二の蟹工船が若者にもてはやされる今の日本。みんなが困り始めている。庶民の困ったときのまじめな営みが笑いを呼ぶのなら、語弊はあるが「困る」のも捨てたものではない。そこに人としての支え合いがあるかぎり。

「井上ひさし」がかってわたしがいた職場に見えたとき、芝居の良さは「芝居がはねてからのお客さんの表情を見ればわかる」「赤ちゃんに戻ったときのように素直ないい顔がある」作者冥利といいたげだった。そういえば古典落語の世界についても同じことがいえる。市の図書館から毎週落語のDVD2本借りてから4ヶ月たつが長屋の話には困ったときの噺がおおいのに気づいた。

その2  お散歩

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昨日の午後こんな場面にであいました。重い障害をもつ若い彼は車いすで10日ぶりのお散歩。外に出がけに車いすのテーブルを厚手の手袋をはめた両手で打ち付けるようにたたいてのはしゃぎよう。

1時間ほどあつい日差しを避けながら木陰に沿って近くの公園を仲間と回りました。同行の他の四台も口はきけないが終始にこやかでのる方もひく方も素直な穏やかな表情をしていました。なんか素直さをわたしがもらった感じです。ひごろ時にトゲトゲしたりイライラしたりする生身のわたしにとってすごい「贈り物」となりました。駐車場のわたしの車の中に人を待たせての お散歩ボランティアでしたが待ち人に 待ち時間中の お散歩の様子を話すと合点したようでした。

とはあれわたしみたいな人間にとって 素直な人と会うことがいいのかもしれません。2008715_17_048

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