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外に出られない苦痛

目の手術が 当初の目的を外れ2ヶ月後の再手術までしばし行動が制約され

当分家に禁足になった人とのおしゃべり。

  手術の前日S20086623_024の佐倉城址公園

私  「今日で12日目だね。何がイチバンの苦痛?」

A  「そうね、1日がながいこと。時間が過ぎない苦痛」

私  「今までの言いぐさと違うね。時間のたつのが早いといつも言っていたじゃないか」

A  「目のうっとうしさが大夫ひいてきたけど今はすることがない苦痛が苦痛になって」

  「たまに何もしないで休む日がほしいと言っていたじゃないか」

A  「でもこうも何も出来ない、その方が遙かに苦痛よ、こんな苦痛があるとは思わなかった。なにも出来ない苦痛のイライラ、おなかが変調」

私 「  音楽でも聴けば、ラジオもいい番組えらんでやるよ。何か本や新聞  よもうか」

A  「貴方の声は大きくてだめ。何をするのも 目が疲れて(片目は視力落ちたが見える、)根気が続かない」

私 「お散歩解禁はいつだっけ」

A 「来週医者に確かめてから、ああ外に出たい。このままぶらぶらしていたら体がなまってしまうと言う不安がある」

          と言って家事を始めた。

彼女はまだ片目が見える。再手術まで片目が変調なだけだ。だがこういう機会にめぐりあってみて  障害者の気持ちを幾分でも知る糸口をみた思いがする。おそらく来週から外にどんどん出始めるだろう。しばらくボランチアはおあずけだが。  

 普段の暮らしで 何かをするからこそ人間であることが痛いほどわかるおしゃべりだった

   じんかん 人と人との間に いろんな関係があってこそ人間になれる。とはお釈迦様かイエスか  哲学者か誰か偉い人が言ったと言うが、どんな境遇になろうと「じんかん」でありたいものです。  

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コメント

時々読んでいます。大友さんのブログにはコメントを送っても届かないので、トラックバックを送ってみました。同様にはるさんにもトラックバックを打たせてもらいました。

投稿: かしょう | 2008年7月 8日 (火) 18時21分

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